2011/04/22 00:00
50年ものキャリアを持ちながら、ライブで多くの名曲を演奏せずに観客を満足させることができるパフォーマーは数少ない。PAUL SIMONは4/20の夜、ソールドアウトとなったハリウッドのパンテイジス・シアターでのコンサートでそれを見事にやってのけた。
SIMONは傑作最新アルバム『SO BEAUTIFUL OR SO WHAT』をサポートする最近のショーで、彼が過去40年間の間ジャマイカ、マリ、メンフィス、南アフリカ、カリブ、ルイジアナなどから取り入れてきた土着のサウンドを強調すべく、リズムに力を入れている。ニュー・アルバムからの6曲ほどの新曲がフィーチャーされており、SIMONと彼の驚くほど強力な8人編成のバンドが自信に満ちた演奏を繰り広げる。
今夜の2時間のライブで、SIMONはJIMMY CLIFFの「VIETNAM」のカバーから続けて自作の「MOTHER AND CHILD REUNION」をプレイしたり、JUNIOR PARKERの「MYSTERY TRAIN」を田舎風に演奏したり、GEORGE HARRIONの「HERE COMES THE SUN」を優しいギター&アコーディオンのトリオでやったりして観客を驚かせた。
新曲では「REWRITE」が最高だった。パーカッションとギターはマリの音楽に影響されているようで、曲にユニークなテクスチャーを与えており、SIMONは感謝についての言葉をしゃべるように歌った。感謝というのは、彼の妻、EDIE BRICKELLにインスパイアされたバラード「LOVE AND HARD TIMES」やスワンプ・ロック・シャッフル「LOVE & BLESSING」など『SO BEAUTIFUL SO WHAT』のいくつかの歌に共通するものだ。
「BOY IN THE BUBBLE」、「THE OBVIOUS CHILD」、「GONE AT LAST」、「DIAMONDS ON THE SOLES OF HER SHOES」など過去のヒット曲が観客を沸かせた。SIMON & GARFUNKEL後の最初のソロ・アルバムからは「PEACE LIKE A RIVER」が演奏され、彼のギター演奏のうまさが披露された。「GRACELAND」や「AMERICAN TUNE」、「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」などは演奏されなかったがライブは十分満足のいくものだった。
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